つむぐの教育体制
めざす5つの人物像
Learning
01
利用者の生活を大切にした、「いいケア」を追求し、学ぶ意欲がある人
Cooperation
02
他のメンバーと協力し、互いにサポートし合う姿勢を持つ人
Constructive
03
誰かを批判せず、建設的な意見を持ち寄り、チーム全体の成長に貢献できる人
Ethics
04
倫理観を持ち、誠実に行動する人
Creativity
05
より良い地域創りに視野を向けられる人
教育目標
主体的に学び、メンバー同士で助け合い、利用者へより良いケアを提供し、安心して暮らせる地域創りに貢献できる看護師を育成する。
新任訪問看護師育成
01 | 認定看護師による教育・指導 | 管理者が訪問看護認定看護師です。他にも呼吸療法認定士、ELNEC-J指導者など、様々な専門資格と知識を持ち、豊富な実践経験があるため、質の高い知識・技術の指導を受けることができます。 |
02 | eラーニング | 日本訪問看護財団のe-ラーニングを受講いただきます(自己負担なし)。 |
03 | OJT | 同行訪問と振り返りにより、次の成長につなげます。 |
04 | Off-JT | 外部研修と内部研修を行います。 |
05 | ICT化 記録の電子化、MCS・talknoteの活用 | スタッフにはiPhoneとタブレットが配布され、I-Bow(ソフト)に記録を入力します。MCSやtalknoteを活用し、他職種、利用者との連携や、スタッフとの情報共有も行います。 |
人材育成
◇「東京都訪問看護ステーション キャリアラダー」を活用し、ラダーに沿って、目標設定、面談を定期的に行います。
◇研修年間計画を立て、外部研修にも参加していただきます。
◇つむぐでは、所内での勉強会を定期的に行います。事例検討を行い、一人の利用者についてじっくり向き合う経験を重ねることで、成長が促されます。
◇管理者が訪問看護認定看護師です。他にも呼吸療法認定師、ELNEC-J指導者など、様々な専門資格と知識を持ち、豊富な実践経験があるため、質の高い知識・技術の指導を受けることができます。
1日の流れ
時間
1日の流れ
8:45
出勤
◇元気に挨拶をしましょう!
◇訪問のスケジュール確認
◇朝のミニミーテイング
緊急訪問や、利用者様のケアなどの情報共有は、MCSやtalknoteで行っています。
8:50~
午前中の訪問へ出発
◇移動手段は自転車です。
◇訪問件数は3件程度です。
1件あたり30~90分で、60分の訪問が最も多いです。
◇毎週火曜日(8:45~10:00)所内カンファレンス、事例検討、褥瘡カンファレンスなど
毎週水曜日(11:30~12:30)運営会議、事例検討会、勉強会など
12:45~13:45
昼休憩
コンビニやお弁当を持参し、事務所で食事をとることが多いです。メンバー同士で、利用者さまのケアについて情報交換をすることもあります。
13:45~
午後の訪問へ出発
◇訪問件数は2件程度です。(1日に5件程度訪問します)
◇空き時間には、訪問の記録、各関係機関への連絡や他職種との情報共有、ケアの相談などをします。
17:45
退社
◇業務が終了したら退社します。
よくある質問
臨床経験からだいぶブランクがありますが訪問看護はできるでしょうか?
ブランクの期間は支障とはなりません。もし数年の病棟勤務経験、あるいは主婦の経験を生かすことが出来る場面もあるかもしれません。教育体制や指導体制がありますので気楽に始めてみてください。
未就学児の子育て中なのですが仕事との両立はできますか?
ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方に対応しています。つむぐ訪問看護ステーションには、今も子育てと仕事を両立させながら訪問看護師として活躍しているスタッフがいます。多くの看護師が子育てしながら仕事をするということの大変さも知っており、両立させる方法も知っているので、メンバーで協力し合うことができます。
訪問先までの移動手段はどのようにしていますか?
移動は主に自転車、公共交通機関を利用します。運転免許をお持ちでない方も安心してご応募いただけます。
1日の訪問件数はどのくらいですか?
平均して5件ほどの訪問を行います。訪問先の距離やケアの内容・時間によって異なりますが、無理のない範囲でスケジュールを組みます。
教育サポートはありますか?
基本的な研修はOJTを用いベテラン看護師と同行訪問を重ねます。慣れてきてから単独の訪問になりますが常に相談できる体制にすることや、カンファレンス等では事例を共有するなど不安に対して速やかに解決できるようにサポートしていきます。また、外部研修に参加できる体制も整えています。
どんな疾患の利用者が多いですか?
呼吸器系疾患や循環器疾患、難病、小児、終末期、あるいは複数の疾患を抱えた利用者がいます。基本的に疾患に関わらず、受け入れを行います。訪問看護は、疾患の専門的治療ではなく、多くが慢性期での在宅療養を支えていきます。全ての疾患を知らなくても大丈夫です。その都度疾患も勉強しながら、徐々に、在宅での看護の思考が身につきます。
一人で訪問して、一人で判断できる自信がないです。大丈夫でしょうか。
入職直後から一人で訪問することはなく、一人立ちまで同行訪問を重ねます。その方によりますが、入職後1~3ケ月で単独訪問が始まります。最初のうちは、安定した利用者に訪問してもらいますが、イレギュラーなことが起きても、慌てず、管理者やスタッフに電話をしたり、ICTツールを使って写真を共有したり、相談できる環境があります。
オンコールはいつから始まりますか?呼ばれた時の不安があります。
オンコールは、その方の状況に合わせて、3~6か月で開始になります。オンコールに慣れるまでは、ベテラン看護師と一緒に対応します。一人立ちをしても、困った時は相談できる体制がありますので、徐々に自信をつけていくことができます。
採用プロセスで重視しているポイントは何ですか?
経験やスキルだけでなく、利用者さんに対する思いやりやチームでの協力姿勢を重視しています。また、コミュニケーション能力や柔軟性も重要なポイントです。
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